出来上がり～

キャブは1100仕様に変更して乗ってみると、確かにトルク・パワー上がっている。
昔勉強した原動機の計算式に、出力は排気量に比例して、圧縮比にも比例する。
ということは、大まかに・・105?X1.1X1.1=127PS
確かにそんなフィーリングである。
今後の予定として・・・
１、音の問題でインナーシムに変更
２、CRキャブ
３、大型のオイルクーラー
４、点火系の変更
５、クランク、クラッチ部のバランス取り
永遠と続きそう・・・・

組み込み

この姿も見られるのは今のうちだけ・・
なんとも、まーセクシーな姿ですなぁ

コスワース製ピストン

F1で有名なコスワース製のピストン！
1割以上の排気量アップと圧縮比アップでどんな感じになるだろうか？

もちろんシリンダーも！
スリーブ打ち代えのボーリング

SST

バルブガイドが曲がって入ったのかバルブシートの当たりが変わっていたので、バルブシートカッターの出番

使い方はこんな感じ。サクッサックっ小気味良い感触で削れる。

使用後

バルブガイド打代え

オーバーサイズのバルブガイド、リーマー、マイクロ・・準備OK!
ここで悩んだのがオーバーラップ量、アルミと銅の膨張率からすると0.02mmで十分か？
とりあえず0.03mm狙いでやってみよう！

入れやすくするためにヘッドを加熱（穴を大きく）
バーナーでは熱が逃げて、がんばって50℃しか上がらず、
やっぱりこれしかなかった。

９７℃！これが限界の様だ・・・

挿入完了。（右上）

綺麗にするのは気持ちがいい

やはり分解！こんなことやってます

のぞいて見たら・・・

最近白煙が出るので内部を見たくて見たくて・・・、でも分解したくは無く、マフラーを外してのぞいて見たら・・・
4番　OK!

3番　OK!

2番　OK!

1番　ん～ダメぽ・・・。このオイル滲みはバルブガイドの内側から？外側から？内側であればオイルシールの不良で、外側からであればガイドの圧入部に隙間が有るっていうことで・・・、たぶん後者でしょう

レストア完了記念に

綺麗なうちに記念写真

チェーンカバー

ナンバーも取得して、かなり走りこみ、細部の調整しほぼ完成したと言えるが、チェーンオイルが散乱してずーっと気になっていた。このスイングアームに合う、かっちょいいチェーンカバーが無いだろうか・・？と。
アップガレージで300円のZRX1200用を無理やり取り付けてみた、機能パーツとしてはこれで良いのかな・・と、ひとり納得中。。。。。

カタチになりました

部品があれば組み込むのは早いです